本の紹介―新・古代史2025年10月15日

 
NHKスペシャル取材班/著『新・古代史: グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』(NHK出版新書 735)(2025/1)
 
 最新の日本古代史知識の現状が新書にまとめられている。
 弥生時代後期の卑弥呼から古墳時代初期の雄略天皇までの日本史。卑弥呼の時代は魏志倭人伝に記述があるが、いまだに邪馬台国がどこにあったのか、あるいは、卑弥呼は日本書紀の記述と関係があるのか、わかっていない。また、4世紀の日本については中国の文献にもなくて、詳しいことはわかっていない。
 本書は、このような日本史の現状を説明するもの。日本が、中国・朝鮮と交流を持っており、日本史は、東アジアの国際情勢と関係があるので、当時の中国・朝鮮の状況に関する記述もある。

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