スイレン2006年05月31日


オウム裁判;
 ニュースによると、オウム真理教元代表・松本智津夫被告の裁判が打ち切りになりそうです。
史上まれに見る凶悪犯罪なので、できることなら、最高裁まで行って、徹底的な審理をして欲しかったのだけど。結論は死刑しかなかっただろうけれど、宗教と法律の関係とか、死刑の是非とか、審理して欲しいことはたくさんあったと思うのですが。もっとも、裁判を続けたとしても、何も新たなことが分かるとも思えないので、打ち切りになっても、結局、同じことだったとも思えますが。
 裁判は、人が人を裁くものだから、どうしても後味の悪さが残ります。凶悪事件であれば、あるほど。 それに、たとえどのような刑が宣告されたとしても、殺された人が戻ってくるはずもないし。

 そういう話とは、無関係に、写真はスイレン。一番好きな花は、スイレンです。;

コメント

_ Wrlz ― 2006年06月27日 10時45分40秒

当時、父が外務省の本省の方に勤務だったので、下手すると自分もサリンにやられていた可能性がありました。
とにかく父は激怒していて(自分の命が危なかったんだから当たり前か)、「もう死刑にしちゃえばいいんだよ」って言ってましたね〜。

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