ネット右翼2006年08月25日

 8月21日、モスクワの市場で10人の死者を出した爆発事件の容疑者は、ロシア民族主義のネット右翼の若者だったとのニュースが有ります。

 日本でも、若者がネット右翼化している状況があります。

 かつて、学生運動が盛んだった頃、左翼学生は本(活字)を読まないといけないようでした。この時代にも、右翼学生は存在して、彼等は成績不振で、本を読まず、「天皇陛下万歳」だけを叫んでいたように思いました。右翼学生は、高校のとき、成績が悪かった者が入学する大学に集中していました。

 現在、若者の、「本」離れと、ネット利用が進んでいます。また、いわゆる小林よしのりのようなマンガ本も、若者受けしています。小林よしのりのマンガ本は、私には考えられないものです。小さい子が読むにしては、内容が小さい子向けではない。高校生以上になっているなら、恥ずかしくてあんなマンガなんて買えない。

 活字離れ、学力低下、ネット利用、ネット右翼化は一体なのかも知れません。活字離れは世界的傾向なのだろうか。

コメント

_ anonymous ― 2006年08月25日 22時14分44秒

反米、偽善、センチメンタリズム、、、朝日新聞に代表される戦後トラウマに苛まれたいわゆるサヨク。全面講話か単独講和か、60年安保反対闘争、北朝鮮を「平和の楽園」と、文化大革命礼賛、ソ連共産主義傾斜、、、、等々、朝日新聞が主張してきたことがことごとく誤りであったのは答えが出ています。この反動で軽薄な小林よしのり風論調が増えてきたのでしょう。戦後平和主義者の偽善が暴かれ、いわゆるサヨクの総括が先ず必要だとおもいます。あなたも相当のサヨクだとお見えしますが、、、ネット右翼を非難してもシンパシーは得られないと思いますよ、、、いわゆるサヨクがしっかり反省しなければ。

_ ノンポリ ― 2006年08月25日 22時19分18秒

反米、偽善、センチメンタリズム、、、朝日新聞に代表される戦後トラウマに苛まれたいわゆるサヨク。全面講話か単独講和か、60年安保反対闘争、北朝鮮を「平和の楽園」と、文化大革命礼賛、ソ連共産主義傾斜、、、、等々、朝日新聞が主張してきたことがことごとく誤りであったのは答えが出ています。この反動で軽薄な小林よしのり風論調が増えてきたのでしょう。戦後平和主義者の偽善が暴かれ、いわゆるサヨクの総括が先ず必要だとおもいます。あなたも相当のサヨクだとお見えしますが、、、ネット右翼を非難してもシンパシーは得られないと思いますよ、、、いわゆるサヨクがしっかり反省しなければ。このコメントはきっと公開されないと思いますが、、、コメントは左右両方載せなければ、共産主義諸国の報道、大本営の発表と同じです。自分の意見と異なった意見も公開してこそフェアと言えるのでしょうね、、、、

_ cccpcamera ― 2006年08月26日 07時00分10秒

ノンポリさま。コメントありがとうございます。
>あなたも相当のサヨクだとお見えしますが
 とお書きですが、そんなことないです。だいいち、昔のような左翼活動家など、ほとんどいなくなってしまいました。左翼を批判しても、あまりにも社会的存在が少ないので、面白くないではないですか。

>自分の意見と異なった意見も公開してこそ
 当然のことと思います。事実、私の意見と異なった意見の人も、自分自身のBlogで、異なった意見を公開しています。私のBlogでは、私の意見を書いています。

ところで、お若い人だと、ご存じないかもしれませんが、今から、30年以上前、学生運動が盛んだった頃の、左翼学生は、よく本を読んでいました。国民文庫からはスターリンの著書もたくさん出版されていました。この当時の右翼学生といったら、本当にものすごく成績の悪い人が行く大学に集中していました。本来、成績と思想は関係ないはずなのに、当時の右翼学生が、成績不振者の大学に、極端に集中していたのが、なぜなのか、不思議でなりません。現在、世界的な規模で、ネット右翼化が懸念されています。この原因を理解する為には、かつての日本では、右翼に成績不振者が集中していた原因を解明することが必要なのではないかと思っています。

_ cccpcamera ― 2006年08月26日 09時15分15秒

更にコメントします。

>文化大革命礼賛、ソ連共産主義傾斜、、、、等々、朝日新聞が主張してきたことがことごとく誤りであったのは

 私は、文化大革命当時、読売新聞を購読し、NHKニュースを見ていました。このため、朝日新聞の報道は、知りません。読売新聞や、NHKニュースでは、たしかに、文化大革命を礼賛するかのごとき、報道がなされていました。おそらく、これは、朝日新聞も同じだったと推定します。しかし、この現象は、日本国内で、どの新聞、テレビも同じような報道がなされる、と言う、一般的なことを示しています。
 実は、当時私は、日本向けモスクワ放送を聴いていまして、読売新聞やNHKニュースの、文化大革命を礼賛報道には、疑問を持っていました。今となってみると、当時、日本で正しく文化大革命を理解できる報道は、一般には、日本向けモスクワ放送だけでした。日本向けモスクワ放送の文化大革命報道は、イギリスBBCの焼き直しに過ぎなかったそうです。英語が堪能な人はBBC放送を英語で聞いていたと思いますが、私には、それはできなかった。また、BBC日本語放送も、電波状態が悪くて、聞き取れませんでした。
 このように、中国文化大革命の報道は、日本のマスメディア全体の問題で、単に朝日新聞の問題ではありません。では、なぜ、そのような問題が起こったのか。これについては、解説も多く出回っていると思いますので、私がコメントする必要はないと思います。

 ソ連共産主義の問題は、特に、ゴルバチョフを礼賛したという点で、西側マスメディア全体に問題があったと思います。これは、日本だけではなく、西側全体の問題です。日本では、日本共産党の赤旗が異なった論調だったのですが、だからといって、赤旗が正しかったかと言うと、ちょっとそうとも思えません。
 ソ連共産主義の問題は、ソビエト経済が主要なポイントです。このため、ソビエト経済をどのように総括すべきなのかと言うことが、もっとも重要な点です。このあたり、現在の研究はどうなっているのだろうかと思って、以前、ソビエト経済学者の大学の先生に聞いたことがあります。残念ながら、この分野の研究者は激減して、ソビエト経済の総括がなされておらず、そのために、そこから派生するあらゆる問題に対しての研究が滞っているそうです。

 文化大革命以前の問題は、当時、リアルタイムでニュースに接していたのではないので、また、当時の新聞のバックナンバーを読んでいるわけではないので、私には、よく分かりません。

_ コメント ― 2006年10月26日 19時56分17秒

貴方はどう見ても左翼ですね
右翼は漫画ばかり読んでて、低学歴が多い
左翼は本をよく読み、インテリ 
このような、偏向 
無駄な、水増しによる 中身の薄い長文
決定的なのは、> 左翼活動家など、ほとんどいなくなってしまいました。左翼を批判しても、あまりにも社会的存在が少ないので、面白くないではないですか。
 
この一言でしょう、左翼が減ってきたという事をアピールしてるようにしか、見えません
 
私の持論ですが、
右翼の論法の方が、解かりく説明してあり賛同者も自然と多くなるのでしょう、
右翼も左翼も所詮大半が、自分の考えで発言してる訳でなく、頭数の大半が、只の「テープレコーダー」に過ぎません
最後に一言、人に読ませる物に、余計な物を付けるな
そんな文章では、賛同者は増えませんよ

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