本の紹介―「神の国」の崩壊―統一教会報道全記録 ― 2022年07月18日
有田芳生/著『「神の国」の崩壊―統一教会報道全記録』教育史料出版会 (1997/9)
古い本なのであまり読む機会はないと思う。
1990年代になると、統一教会の霊感商法が活発になり、被害の実態が週刊誌等で報道されるようになる。本書は、著者が1993年から97年に執筆した統一教会問題を採録したもの。
この中で、島田裕巳・東京女子大学助教授(当時)が、大学の講義で、統一教会を擁護する虚偽宣伝をしていたことが指摘されている(P250~P258)。島田裕巳氏の統一教会擁護が大学で問題にされることはなかった。そのご、オウム真理教問題で、オウム擁護発言が伝えられると、島田裕巳氏は大学を追われることになった。