本の紹介-核燃料サイクルという迷宮2024年09月11日

 
山本義隆/著『核燃料サイクルという迷宮―核ナショナリズムがもたらしたもの』みすず書房 (2024/5)
 
 タイトルは『核燃料サイクル』であるが、本の内容は戦前の送電に始まって、戦後の原発開発と政治・再軍備の関係、原発輸出など、幅広い内容。このため、本書を読むと、今なお、核燃サイクルの失敗を引きずっている原因が理解できる。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

* * * * * *

<< 2024/09 >>
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

RSS