樺太朝鮮人虐殺事件 ― 2008年08月22日
1945年、ソ連軍が、樺太真岡に上陸したとき、隣村の清水村瑞穂では、日本人による朝鮮人虐殺事件がおこり、27人の朝鮮人が殺害されました。殺戮は8月20日から8月23日の間に行われています。同じ時、真岡郵便電信局では、局に取り残され孤立した電話交換手が、さみだれ式に自殺しています。どちらも生存者がいるので、戦後になって真相が明らかになりました。
日本では、樺太朝鮮人虐殺事件は無かったことのように、皆で無視するようです。真岡郵便電信局の方は、電話交換手全員が一度に申し合わせたように自殺して、生存者はいなかったことにして、美談に仕上げます。
日本では、樺太朝鮮人虐殺事件は無かったことのように、皆で無視するようです。真岡郵便電信局の方は、電話交換手全員が一度に申し合わせたように自殺して、生存者はいなかったことにして、美談に仕上げます。