北の大地が育んだ古代-オホーツク文化と擦文文化-2023年11月23日

 
千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館では『北の大地が育んだ古代-オホーツク文化と擦文文化-(2023/11/14~2024/2/12』開催中。
展示品は北海道常呂の出土品を中心に40点ほどの土器・骨器など。
オホーツク文化とは5世紀ごろ、サハリンから南下してきた外来文化で、9世紀ごろまでオホーツク沿岸の文化。擦文文化とは北海道の続縄文期以降の文化で、アイヌ文化に変容した。
 
 オホーツク文化は擦文文化の影響を受けてトビニタイ文化に変容した。写真は羅臼町トビニタイ遺跡出土のトビニタイ土器。

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