北方領土の歴史 ニ・ホ・ロの説明2008年11月08日


     北方領土の歴史は、史実を忠実に説明するのではなくて、日本政府の領土要求を、日本人がその通りだと思い込ませるために、日本政府に都合の良い事実だけが強調され、都合の悪いことは、なかったかのような扱いを受ける傾向にあります

 北海道が根室市に作った四島交流センター(通称ニ・ホ・ロ)の1F展示館入り口の説明です。

四島の<歴史>

日露の接触と開国


四島ははじめ、アイヌの生活の場であった。
江戸時代になると、高価なラッコの皮などを求めて松前藩の交易船やロシアの人々がやってきた。
そして四島は日露の交流の舞台となった。

 こんなこと書いていいの! 史実を忠実に説明する姿勢が現れているようです。日本に都合の良いことだけを強調しなくても大丈夫なのかなー


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