閔妃暗殺:
1895年10月8日、日本公使・三浦梧楼らは朝鮮王妃・閔妃を暗殺。朝鮮王・高宗を事実上の監禁状態に起き、朝鮮政府を強奪した。身の危険を感じていた高宗は、翌年2月11日、息子をつれて密かに、ロシア公館に脱出、1897年2月まで、ロシア公館で政権を運用した(俄館播遷)。
閔妃暗殺により、朝鮮内政を強奪した日本政府は、俄館播遷により、朝鮮支配権を完全に失い、その後、日露の対立、日露戦争へとつながります。
日露戦争:
写真は日露戦争で使用された軍票の裏面。日露戦争は朝鮮が戦場だったため、ハングル文字が書かれています。