ネオナチ・アゾフ大隊2022年04月14日

 
ウクライナ国家親衛隊を構成するアゾフ大隊は、日本の公安調査庁が「ネオナチ」と説明している組織です。
  
写真左:ウクライナ国家親衛隊・アゾフ大隊のワッペン。
写真右:ナチスドイツ・第2SS装甲師団のインシグニア。
 
アゾフ大隊のワッペンなどは、オークションで売られているが高い。
 
 
注意)公安調査庁のインターネットページではアゾフ大隊を「ネオナチ」と説明している。
2022/4/3の説明には、以下の文章があった。
 
 2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・トンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アソフ大隊」なる部隊を結成した.同部隊は,欧米出身者を中心に白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員を勧誘したとされ,同部隊を含めウクライナ紛争に参加した欧米出身者は約2,000人とされる(注2)。
 
2022/4/13の同じページでは、この部分が削除されている。

アゾフ大隊マークの説明2022年04月14日


上に書いてあるのはキリル文字で「AZOV」。
黄色と水色の地はウクライナ国旗の色。(現在の国旗とは上下が逆)
黄色部分に書かれた日輪マークは、ネオナチが好んで使う「黒い太陽」。
下部に小さく書かれているのは、ウクライナのマーク。
中央に黒で大きく書かれたのは、ナチスが使ったヴォルフスアンゲル(鏡字)で、極右政党ウクライナ社会民族党も使用した。

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