中山成彬国土交通相2008年09月28日

 おかしな発言が批判されて、辞任しました。就任5日目で、初閣議前に辞任とは、ずいぶんと情けない話です。進退問題に関し「自分の出処進退は自分で決める、今晩、女房と2人でゆっくり相談する」と記者団に述べていたそうです。女房とは中山恭子拉致問題担当首相補佐官のことです。中山成彬氏は、これまで、旧日本軍の従軍慰安婦の存在自体を否定し、慰安婦に関する記述を教科書から削除する運動の先頭に立った人ですが、従軍慰安婦の存在自体を否定する運動も、これまで、中山恭子拉致問題担当首相補佐官と2人で相談して決めていたのかな。

 中山成彬国交相と中山恭子拉致問題担当首相補佐官は、ご夫婦だそうです。「従軍慰安婦なかった」派と、拉致問題責任者は夫婦。「従軍慰安婦なかった」「拉致問題解決」も夫婦の関係なのかなー。

 北方領土問題が全国展開するきっかけとなったのは、昭和45年の宮城県民会議です。このとき、『靖国神社法制定』『自主憲法制定』とならんで返還要求が主張されました。靖国神社国家護持と北方領土要求は夫婦の関係なのかなー。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

* * * * * *

<< 2008/09 >>
01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

RSS