本ー宗教対立がわかると「世界史」がかわる ― 2022年07月17日
島田裕巳/著『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』 晶文社 (2022/5)
興味が持てる内容ではなかったので、あまり読んでいないが、つまらなかったことを忘れないようにタイトルのみ書き留めておく。
宗教と政治に関連があることは多い。政治の動機が宗教であることも少なくない。でも、逆もある。この本は、多くを宗教が原因であるかのようにしていて、強引な我田引水に感じる。
著者は東京女子大教授時代、新興宗教犯罪では新興宗教側を擁護する発言が多かったようだが、オウム事件の時に、オウム擁護をしたため、大学を追われることになり、その後は文筆業をしている。このため著書が多いが、なんだか、骨がないようで、興味が持てないものが多い。
これまで読んだ島田裕巳の他の著書。
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